食洗機ではなく食洗補助機よね。

子育て家庭の3種の神器は①食洗機 ②洗濯乾燥機 ③電動自転車 だと何かの記事でよみました。

子育て真っ盛りの我が家にも3種の神器があり、生活を楽にしてくれて有難い日々なのですが、「食洗機」だけ神器という称号を与えるわけにはいかないかなと思っています。

食洗機を使用する前は、食洗機という名称のイメージから、「食洗機は100%食器洗いを任せられる機械」だと思っていました。洗濯乾燥機のように洗濯と乾燥のすべてを任せられるような機械なのだと。

しかし、それは間違いでした。期待をしすぎました。実際は食器洗いの60%ぐらいしかやってくれない機械でした。

ケチャップやソース、半熟卵の黄身がついた食器や、ごはんがついた食器は、ちょっと置いておくと乾燥してお皿にくっついてしまいますので、食洗機では取れません。

食事が終わったら食器をすぐ食洗機に入れる、もしくは、すぐ水につけておくなどすれば良いのでしょうが、子供たちが暴れたているので、その「すぐ」がなかなかできません。

少し乾燥してしまった卵の黄身などがついた食器を、そのまま食洗機に入れてしまうと一部は落ちますが、一部はうっすら残り、一部の汚れが残ったまま乾燥させてしまうので、カリカリにこびりついて仕上がってきます。結局、水につけてゴシゴシ洗わなければなりません。

したがって、我が家では食器を一度水につけて、さくっとスポンジで拭き流してから食洗機に入れます。この作業をしていると、食器洗いという行為の40%ぐらいは済んでいる気がして、このまま洗剤をつけてゴシゴシしてしまった方が、実は早く終わるのではないかという予感がしています。

いまのところ、食洗機をポジティブに捉え、積極的に使う方向でいきたいので、「手動の方が実は早いかもしれない・・」という疑惑についてはあまり考えないようにしています。

ちなみに、食洗機は最後に乾燥もしてくれる優れものなのですが、食器に少し水滴が残り、食器棚に戻す際にちょっと拭かなければなりません。これがまた手間が増えてちょっとイラッ。

食器を洗って、水切りにあげて放置していた方が、実は省エネでキレイに乾いている。。という事実もあまり考えないようにしています。

つきましては、食洗機の購入をご検討の皆様!食洗機は食器洗いを全部やってくれるものではありませんのでご注意を。食洗機は「食洗補助機」ぐらいで考えていただくと色々ショックを受けなくて良いかと思います。

では!

【2019/09  追記】
人生の先輩方と、この記事の内容「食洗機は満足してない」と話をしたところ、「こびりついたご飯も結構大丈夫よ」とアドバイスをされ、試しにやってみたら、大丈夫でした! 食洗機をナメていました。食洗機さんごめんなさい。拝


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利えきが重なるブログ。

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