ある年齢以上の女性たちが下の名前で呼び合う理由とは?

「平成最後の○○!」というような時流なタイトルのブログ記事を書きたいと思いながら、まったくネタが思いうかばない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近、私が20代の頃に不思議に思っていた事の謎が判明しましたので記事にしたいとおもいます。題して「平成最後の謎がとけた!女性たちが下の名前で呼び会う理由」(←無理やり)

20代の頃に感じていた謎というのは何かと言うと、「ある一定以上の年齢の女性たちが、お互いの事を「利重さん」などという姓ではなく「直子さん」というように名で呼び合う事が多いことです。一定以上とは、だいたい35歳ぐらいのイメージです。

当時は、下の名前で呼び合うのは「親密度のあらわれ」程度の印象で終わっていましたが、あれから10年以上、40歳になって「名前でよびあう女性たちの謎」がとけました。

なぜなら、私自身が周囲の女性たちを名前で呼ぶ事が多くなったからです。実体験をもとに解説していきたいとおもいます。

事例1
・友人や同僚が結婚をして姓が変わる。旧姓で呼ぶ事に慣れているので、旧姓で呼び続けるが、旧姓は本名ではないのでなんとなく申し訳ない気持ちになり、新しい姓で呼ぶ事を試みる。しかし、何か違う気がして、下の名前で呼びはじめる。(↑おそらく、相手が旧姓でのアイデンティティーが確立しているから違う気がしてくるのだと思われる。) 

事例2
・知人が結婚をして姓が変わったが離婚して姓が旧姓に戻った。そして再婚して姓が変わる。覚えられないのと、相手の姓を覚える事がどうでもよくなり、下の名前で呼びはじめる。

事例3
・知人が「離婚をしたが、事情があって元夫の姓を使って生活している」と知る。離婚するほどの相手の姓で呼ばれる知人の苦痛を考えると姓で呼ぶ気になれず、下の名前で呼びはじめる。

事例4
・会社で同じ姓が2人存在するので、間違いがないように下の名前で呼ぶ。同じ姓が男女で存在する場合、なんとなく先に下の名前で呼ばれはじめるのは女性になりがち。


事例5
・夫婦で交流がある場合、二人とも姓で呼ぶとややこしいので、奥様の方を下の名前で呼ぶ。

事例6
・初めは姓で呼んでいたが、周囲の女性たちが下の名前で呼んでいたのでつられて自分も下の名前でよびはじめる。


以上です。

大人の女性事情、おわかり頂けたでしょうか。

平成最後のどうでも良い謎でした。
では!

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利えきが重なるブログ。

グローバルパワー 取締役|外国人転職エージェント|育児や健康系中心に考えた事や気づいた事を書いています。姓が「利重」につき『利えきが重なるブログ』となっております。笑いと共感、知ってよかったが提供できるブログを心掛けております。ご笑納ください。