盛夏のみぎり、ルンバ様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、ルンバ様が我が家にいらしてから、私の人生に安らぎが生まれました。
朝おきて、床にちらかった玩具と食べこぼしがないリビングをみた時、帰宅して髪の毛ひとつ落ちていない部屋に入った時、空気が清々しくキラキラと輝いてみえ、気持ちが晴れやかになります。そして清潔で美しい床に癒されます。
週末は、夫婦交代制で掃除機をかけるルールでしたが、どちらかが役割を果たさず2-3週間、掃除機をかけていない部屋で過ごすこともありました。平日は仕事と家事・子育てで常に何かに追われている状況で週末は疲労困憊、週末の掃除機当番ができなくなるのは無理もありません。
また、部屋が汚い、片付けたいと思っていても体力と気力と時間がなく掃除ができないストレスをかかえ、また汚い部屋をみてストレスがたまる悪循環という日々でした。
それがどうでしょう。ルンバ様が我が家にやってきてから、夫婦ともに週末の掃除当番から解放され「掃除機をかけなければ」「部屋を片付けなければ」「なぜ私ばかり」という被害妄想と強迫観念から解放され心穏やかに自宅で過ごせるようになりました。
子供たちが食べこぼしをしても、ごみを放り出しても、いくら玩具をちらかしても、そして私の髪の抜け毛が激しくても「ルンバ様がやってくださるから」と大きな気持ちで子供たちに接する事ができるようになりました。
ちらかった玩具たちは、「ルンバにすいこまれるよー」という一言で見事に片付きます。ルンバ様の麗しく聡明な姿に心が癒されます。
日本は未曾有の人口減と高齢化で男女問わず、生産性を高め、労働の質をあげる事がもとめられています。ルンバ様はそんな時代の寵児たる存在ではないでしょうか。
日本社会が、ルンバ様の存在を身近に感じることで、ビジネスシーンにおいても「この仕事は自動化できないだろうか」「この仕事は本当に人間にしかできない仕事なのか」「長時間労働者こそ高い評価を得やすい企業文化は果たして適切なのか。」と、ふりかえる機会になればと思います。
このように考えると、ルンバ様は日本政府から各世帯に1台ずつ支給されてもおかしくない存在ではないかと確信しております。(ルンバ党発足か?)
人間というものは強欲なもので、私もいつしかルンバ様の存在を当たり前に感じるようになり、「もうちょっと静かに掃除できないのか」や「階段を自分で上がれればいいのに」と言うようになるかもしれません。
そんな時は、このお手紙を思いだし初心にかえりたいと思います。
末筆ながら、ルンバ様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
敬具
【補足:ルンバ買いました!】
友人宅でルンバの兄弟分にあたるブラーバ(自動水ぶき機)を見たのがきっかけでルンバを購入に至りました。
これまで、ルンバに興味はあったものの、「我が家は3階だてなので、可動域が狭くルンバがあってもたいしたメリットはなさそう」「高いし」と思っていましたが、「これなら我が家でも使えるかも!」と気持ちが変わりました。
とはいえ、安いものではありませんので、まず、ルンバを一週間レンタルをしてみました。レンタル初日で購入を決意しました。
高い家電は購入で失敗をしたくない為、今後はレンタルを積極的に使って試すのも良いなと思いました。(次はダイソンのドライヤーをレンタルしてみようかな。)
家電量販店などのお店でデモンストレーションされるよりも本当の家の中でデモンストレーションされた方が、より自宅で利用するイメージがわきやすく購買につながりやすいということも実体験でよくわかりました。家電量販店さんはレンタルをどんどんやってみれば良いのではないかと思います。
お掃除ロボットは様々なメーカーが出していますが、クチコミ量が圧倒的に多く満足度が想像しやすい機種がルンバでした。また、レンタルができるものは、ルンバとほか1-2社だったので結果的にルンバ購入となりました。
ご参考:私が利用した家電レンタルサイト↓↓
参考: iRobot ルンバ 960
我が家はiRobotルンバ960にしました。カメラがついているかいないかで価格帯がかわります。これもクチコミを参考にしたところ、960以上のランクのルンバの方が満足度が高かったので960にしました。
参考: ルンバ対応(ルンバブル)家具について
せかっくなので、ソファーの下やベッドの下も掃除をしたいと思い、家具もルンバ対応にカスタマイズしました。家具をルンバの為だけに買い換えると結構なお値段がかかりますが、ご安心を! 最近は家具を底上げするものも出回っています。↓↓ リーズナブルにルンバブル対応できました。
利えきが重なるブログ。
グローバルパワー 取締役|外国人転職エージェント|育児や健康系中心に考えた事や気づいた事を書いています。姓が「利重」につき『利えきが重なるブログ』となっております。笑いと共感、知ってよかったが提供できるブログを心掛けております。ご笑納ください。
0コメント