ジェンダーレスな育児?

写真のお花の形をしたピンクのサングラスをかけているのは、私の長男(3歳)です。なかなかファンキーでしょ?

このサングラス、数ある選択肢の中から長男が自分で選びました。

フレームが大きいのでズルっと下がらない大きさであることと、ピンク色が気に入ったのだと思います。

お花の形&ピンクというと一般的には女の子アイテムなのだとは思いますが、長男がこれが気に入ったのであればこれが一番だと思い購入しました。

以前、フランスだったかアメリカの人が「日本って男の子と女の子で色を分けすぎよね。私の国では男女関係なく色を楽しむわよ」的な事をおっしゃっていたことが気になっていて、そう言えば男の子だからといって色の選択肢を狭めたり、遊び方を制限したりというのは違うなぁと考えていました。

長男は、一般的な男の子カラーである青も好きですが、ピンクも黄色も好き。乗り物や戦隊ものごっこも好きですが、キッチンでのままごとやシルバニアファミリーのごっこ遊びも好き。かわいいお姫様のキャラクターたちも好き。

保育園で1-3歳の子供たちの集団をみていると、男女の傾向はあるものの、男の子だからこの遊び、女の子だからこの遊び、みたいなのはあまりないのだなーというのがよくわかります。もしかしたら大人たちの先入観で遊び方に差がでてくるのか?なんて感じたりします。

男らしさ、女らしさって大事だと思います。事実、男女はそれぞれ体の機能が違っていて、本能的に男女は「らしさ」に惹かれてつがいになり子孫繁栄するわけです。そして、その「らしさ」は生きていく上での強みになりなます。

ジェンダーレス教育が過剰すぎて、「男女一緒」がすぎたり、平等であることにヒステリックに反応するのもどうかとも感じています。

しかし、「らしさ」を押し付けて、興味を伸ばせなかったり、やりたい事ができない、チャレンジできないなど可能性を狭めてしまうのは良くないなと思いました。

したがって、息子たちには、性別にとらわれず、興味を伸ばし可能性をひろげてあげたいなと思います。

では!

↓このサングラスで疾走していると通りすがりの人たちが笑顔?になります♪

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利えきが重なるブログ。

グローバルパワー 取締役|外国人転職エージェント|育児や健康系中心に考えた事や気づいた事を書いています。姓が「利重」につき『利えきが重なるブログ』となっております。笑いと共感、知ってよかったが提供できるブログを心掛けております。ご笑納ください。