説得力がある話し方は ○○を使う。

みなさんの周囲で、「説得力がある人」ってどんな方でしょうか? 

先輩、上司、社長、テレビに出てくる論客たち、など色々いらっしゃるかと思いますが、その方たちの話し方に特徴はありますか?

先日、会社のメンバーに説得力のある話し方の特徴について話をしました。

それは

"説得力のある人の話には「数字」が盛り込まれている"

という事です。

当たり前といえば当たり前なのですが、当社は若いメンバーが比較的多く、クライアント企業や求職者の方含め人生の先輩方に様々な提案をしなければならない機会が多いので、説得力ある話し方をするの方法の1つとしてお話をしました。

説得力を醸し出す要因としては、服装、立ち振舞い、声の大きさや話すペース、論理的かどうか、信頼関係など様々な要因はあるかと思いますが、「数字」を盛り込むだけでプロっぽい知的な印象を与えることができ、説得力が増します。

当社の場合は外国人の人材サービス業ですので、例えば

クライアントとお話をする際には
・日本在住の外国人は日本の人口の1.9%です。
・留学生の95%がアジア出身です。

求職者の方にお話する時は
・この企業は業界でシェアNo.1です。
・海外売上が全体の60%を占めます。

こんな感じです。

数字の素晴らしさは、なんと言っても誰が見ても間違いがない明らかなものである事です。(解釈の仕方は人それぞれではありますが)

私なんかは、営業提案を受けている時に、数字をスッと言える営業パーソンに会うと「ちゃんと勉強して頭にいれてるんるんだなー」と思って感心してしまいます。

「もっと説得力ある話し方がしたい」とお悩みの方、ぜひお試しあれ。

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利えきが重なるブログ。

グローバルパワー 取締役|外国人転職エージェント|育児や健康系中心に考えた事や気づいた事を書いています。姓が「利重」につき『利えきが重なるブログ』となっております。笑いと共感、知ってよかったが提供できるブログを心掛けております。ご笑納ください。